皆さんこんにちは。
今日は先日息子と公園に行った時のお話。
先週の日曜日、息子と一緒に近くのアスレチックがある公園に遊びに行きました。
家を出る時に息子に、
私「ストライダーで遊ぶ?」
と聞くと、
息子「うん!」
と元気よくお返事。
公園に行くときはずっと
息子「パーパ、パーパ、パパー!」
という感じでご機嫌な様子。
息子がお散歩中のワンちゃんを見て興奮するのを眺めたりしながら目的地の公園に到着しました。
早速、ストライダーを息子に渡してヘルメットを装着!
待ってましたとばかりに元気よくストライダーを発進させる息子。
ただ、その進んだ先には、、、たった10メートル先には、、、
何よりお気に入りな大きな滑り台。
私が自宅から500メートル先にあるこの公園、往復1キロ歩くこの公園、
ワンチャン、落ち葉、などなど寄り道ばかりのあの行程、
ストライダー持ちながらだと結構大変なんだぜ!言いたいこの思い。
何より息子が楽しくストライダーで駆け抜けると思っていたのに、、、
まぁ、駆け抜けましたよ、
ストライダー
駆けたその先
滑り台
いいんですよ、
公園を満喫する息子の姿、満面の笑みで滑り台と公園を公園を往復するその姿。
息子よ、、、楽しくてよかったなぁと心の中で涙する私。
この涙はきっと嬉し涙だと自分に言い聞かせる私の強がりなんてつゆ知らず
息子「あっち!」
と別の遊具を指差して走り出す息子。
せめて夜はすぐ寝てくれよ💦
と祈る本日の寝かしつけ担当の私でした。
そんなこんなで公園を満喫する息子を見ながら癒される私。
そろそろ公園到着から2時間経過。
もうすぐ家を出る前に予約してきた炊飯器で作るカオマンガイが炊き上がる頃かなぁ、
なんて思いながら帰宅のタイミングを測っていたところ、横に見慣れた親子を発見。
この親子はよくパパと娘さんで同じ公園に来てるんだけど、このパパさんが結構強面で、
息子とこの公園に通うこと約2年、結構同じタイミングで公園に来ていたんだよね。
このパパさんを覚えてる理由は強面とか何回もお会いしてるということもあるんだけど、
一回も笑ってるところを見たことがないからなんですよね。
というのも、子供と公園に行く親御さんて何回か公園でお会いする方であれば、
多くの方が多少は笑顔を子供に向けたりすると思うんですよ。
でも、このパパさんはそれを見たことがないし、なんなら真顔以外見た記憶がない。
いつも黒いサングラスしてるから表情が読めないのかもしれませんが、口元が緩むのも
見たことがありませんでした
ちなみに、なんてここまで自信持って言えるかというと、この親子も公園滞在時間の
ほとんどを息子お気に入りの滑り台で過ごすからいつも近くにいるからなんですよ。
でも、娘ちゃんはパパのこと大好きみたいでそんな無表情なパパにも
女の子「パパー♪」
って、小さい女の子の眩しい笑顔を向けている。
そんな娘ちゃんに対してパパは
パパ「あぁ。。。」
と、周りから見たらなんとも素っ気ない返答だが娘ちゃんにはパパの気持ちが伝わってる
感じがして、見た目や会話の漢字と違って優しいパパなんろうなぁとは思っていました。
いつもは↑な感じで親子の会話をしてたんです、この日は違いました。
女の子「パパー」
パパ「あぁ、、、」
女の子「パパはねー」
パパ「おぅ、」
女の子「パパはぁ」
女の子「パパはぁ、世界一のパパだよぉ💓」
パパ「えっ!?」
女の子「世界一のパパだよぉー💓」
パパ「お、おぅ!」
このやりとり聞いてびっくりして振り返りましたよ!
なんと言っても羨ましすぎです!
そんな感情を持ちながらパパさんを見てみると、嬉しいのが隠しきれなくて口元緩んでましたw
いやぁ、公園に通うこと数年、まさかこのタイミングで笑わない男が笑う日を見ることになるとは。
このほのぼの家族のやりとりにも癒されましたねぇ♪
とりあえず帰ったら、家でママとお留守番中の1歳の娘に今日の女の子の言葉を毎日教えようと
強く思った今日この頃でした。